環境プロジェクト

クリーンオーシャンプロジェクト 2030

エルコムは、2007年より日本沿岸に漂着する発泡スチロール製フロートの処理に対する積極的な技術開発を行ってきました。

 

そして今、SDGs( 2030年までの世界共通課題の解決に向けた17の開発目標)の目標14 「海の豊かさを守ろう」の取り組みにコミットしております。地球規模の課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、海ごみ対策に取り組まれる地方自治体との連携の中で情報を共有しながら、当社のプラスチック処理と有効活用に貢献する技術や製品を通して、プラスチックごみによる海洋汚染の防止を目指しています。

 

当社では現在下記、4団体の海ごみに対する各取り組みに賛同して持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

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Plastic smart
Cloma
umitonagisa

株式会社エルコムは、マイクロプラスチックの要因になる漂着フロートを中心に漂着現場での圧縮減容をスムーズに行うことができる漂着フロート専用の減容処理機を開発し、発熱量が高いプラスチックの特性を活かし、燃料ペレット化して、地域の熱エネルギーとして有効活用を可能にするe-PEPシステムの技術開発を行ってきました。漂着フロートの減容処理に関しては、これまでに、離島・漁業協同組合を中心に水産庁の外郭団体「海と渚環境美化・油濁対策機構」様と各対象自治体15拠点にて実証試験を行い、16,000本の圧縮減容を現地で行い、現在まで14拠点で実機導入が進んでおります。特に離島は、燃料費が本島よりも高いことや、廃棄物の処理施設が限られていることから本島への輸送費が大きなコスト負担となっており、ステークホルダーと連携し環境とエネルギーの両側面から持続可能なエリア内ループの構築を目指し、2022年度までに、漂着フロートからエネルギー回収する日本初地域創生モデルが始動する予定です。当社のプラスチックエネルギー化技術は、従来の処理方法(収集回収及び燃焼による発電)に比べエネルギー変換効率は約3倍です。当技術の活用によりマイクロプラスチックの軽減と海洋保全に寄与していまいります。