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プラスチックゴミから創エネルギー

~海洋プラスチックの流出STOP~

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    ecology

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    Plastic

  • E

    Energy

  • P

    Plant

使用済のプラスチックをゴミとせずに、大切な資源として
社会に循環させる持続可能な小型サーマルリサイクルシステム

外部に頼らない排出元でマネジメントで、
海洋へのプラスチック流出を防ぐシステム


深刻なプラスチック問題ご存知ですか?​

毎年、最大1,300万トンものプラスチックが川や海に流れ着いています。

海洋ごみの50%が使い捨てプラスチック製品です。

プラスチックは環境中に500年も残ることがあります。

使い捨てプラスチック包装の95%は廃棄されます。

過去10年間だけで、20世紀中の全量を上回るプラスチックが生産されました。

私たちが使っているプラスチック製品の50%は使い捨てです。

1分間に約100万本ものペットボトルが売られています。

毎年、世界で使われるレジ袋の数は最大で5兆枚にのぼります。

※出典:国連広報センターBEATPLASTICPOLLUTIONより​

廃プラスチックの国内処理が急務となっています!!​

中国の輸入規制

これまで世界中の廃プラスチックの1/4を受け入れていた中国が、2017年12月に廃プラスチックの輸入を全面禁止。これにより世界の廃プラスチック処理に関する外部委託システムが崩壊しました。​

廃プラスチック輸入規制

廃プラの処分費用高騰

中国の輸入規制により国内焼却場の容量を超え、処理費が3年間で10倍に高騰したケースもあります。

廃プラの処分費用

廃プラの完全輸出禁止

2019年5月バーゼル条約締約国会議にてリサイクルに適さない汚れたプラスチックゴミの輸出規制が決定され、2021年以降汚れたプラスチックゴミの輸出が法的に制限されます。

2021年以降国内処理が必須


排出元での持続可能な
廃プラマネジメントが必要

使用後のプラスチックをいかに効率良く回収して有効利用するのかが、グローバル規模での課題となっています。包装材や梱包材を含むプラスチック製品を製造している側の“つくる責任”とそれらの製品を消費する側の“つかう責任”を果たすことができるSDGsの観点からの理想的かつ持続可能なシステムの構築が必要とされます。​
e-PEPシステムは、企業のつくる責任として製造工程で発生するロス品や流通後に回収される使用済プラスチックを自社内で有効にエネルギー化することにより、With Plastic社会の再構築の一助になることを目指します。​


プラスチックの利便性

~なぜプラスチックは普及したのか~

プラスチックは、安価で、加工性がよく、エコで、食品ロス減少、輸送効率化などこれまで多様な分野でのイノベーションに貢献してきました。今それらのプラスチックと賢く付き合うための持続可能なリサイクル手段の構築が求めらています。

使用済プラスチックから創エネルギー​

これからはプラスチックと賢く付き合う
”With プラスチック”の時代へ


どうしてエネルギー化?​

廃プラスチックのリサイクルの限界

複合材や分別不可能な混合プラスチックや汚れているなどの理由から廃棄処分されるプラスチックは、日本で年間142万トン(2018年)となっています。環境省は、2035年までに熱回収を含むプラスチックゴミの100%の有効利用を目指す方針を打ち出しています。​

廃プラスチックの自社内燃料化の可能性​

廃プラスチックには、従来燃料のA重油や灯油と同等の高い燃料価値を秘めています。発生するプラスチックゴミを自社内でエネルギー回収することにより、従来燃料依存度を軽減し、燃料コストを最大80%削減することができます。​

e-PEPが対応可能な廃プラスチックの種類

e-PEPシステムでは、汎用プラスチックのほとんどを燃料化してエネルギーとして利用が可能です。
主に、3大樹脂と呼ばれるPEポリエチレン、PPポリプロピレン、PSポリスチレンやペットボトルの原料のPET樹脂の燃料化が可能です。

  • PE

    ポリエチレン

  • PP

    ポリプロピレン​

  • PS

    ポリスチレン

  • PET

    ポリエチレン​
    テレフタレート​

上記の4種は代表的なプラスチックですが、H(水素)、C(炭素)、O(酸素)の元素で構成されるプラスチックであれば対応可能です。

日本で廃棄される
プラスチックの種類の内訳

PS/PP/PEは、日本の廃プラスチックの年間排出量の約68.5%を占めています。

プラスチック識別表示で見る燃料化可能なプラスチック

化学式から見る燃料化可能なプラスチック

その他上記のプラスチック以外にも、市場には様々なプラスチックの種類があります。 それらのプラスチックの化学構造式を見ることによって、構成する元素を知ることができ、e-PEPシステムでの燃料化ができるか調べることができます。

燃料化OK

化学式が、炭素C、水素H、酸素Oのみが掛け合わされたプラスチックであれば、イーヴォルで完全燃焼が可能ですので、e-PEPシステムでエネルギー利用のご検討が可能です。

燃料化NG

化学式に塩素CLや窒素Nが含まれる樹脂は、ダイオキシンや有毒ガスを発生する原因となり、燃料利用は不向きです。​例)ナイロン、ABS樹脂など​

持続可能なエネルギー化システムとは?

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使用済のプラスチックをゴミとせずに、大切な資源として
社会に循環させる持続可能な小型サーマルリカバリシステム

With プラスチックの持続可能な生産ラインの構築をサポート

e-PEPのイノベーション
期待される効果

e-PEPができる3つのマネジメント

ゴミマネジメント

処分コストの削減

事業で発生する廃プラスチックを樹脂燃料化​して自社エネルギーとして循環利用することにより、廃プラスチックの発生を抑制します。

処分コストカット

今まで外部委託していた
廃プラスチックの処分費をカット!

エネルギーマネジメント

燃料コストの削減

石油由来の廃プラスチックからは発熱量の高いエネルギーを回収することができ、自社での創エネルギーを可能にして、省エネ・省コストを実現します。

燃料コストカット

廃プラスチックを燃料化した
相当量分の燃料費をカット!

環境マネジメント

環境負荷の低減

使用済プラスチックのエネルギー利用は、運搬や製造にかかるLCA(ライフサイクルアセスメント)手法から算出すると、CO₂排出を低減させ、環境配慮型処理手段と言えます。

CO₂排出カット

燃料として利用するまでにかかる
環境負荷をカット!

e-PEPシステムの仕組み

e-PEP燃料化装置​

プラスチックの成分や形状に応じて、燃料化処理方法が2通りに分かれます。

軟質プラスチック
硬質プラスチック

軟質プラスチック​

比重の軽い梱包袋やシート、発泡スチロール、食品トレー等の軟質プラスチックは、3~15mm程度の粒度に破砕後、圧縮・樹脂燃料化してから燃料として供給します。(水分率20%以下)​

破砕・圧縮して燃料化

硬質プラスチック​

嵩比重が0.1以上ある硬質プラスチックは、3~15mm程度に破砕するだけで 燃料として供給することが可能です。​(水分率20%以下)

破砕のみで燃料化

プラスチック破砕機​

クダック

製品を見る

軟質プラスチック​

フィルムや発泡体などの軟質プラスチックを破砕して圧縮成型処理をする前処理を行います。

  • PEフィルム​

  • Before​

  • After

硬質プラスチック​

イーヴォルの燃料規定サイズに破砕します。

  • PETボトル​

  • Before​

  • After

そのまま燃料に!

樹脂圧縮成型機

ステラ

製品を見る

軟質プラスチック​

クダックで破砕処理をした軟質プラスチックを熱をかけずに摩擦熱のみで圧縮成型して燃料化します。​

  • PCフィルム​

そのまま燃料に!

軟質プラスチック​

樹脂燃料(ステラ圧縮処理済)

硬質プラスチック

樹脂燃料(クダック破砕処理済)

樹脂燃料ボイラ

イーヴォル

型式:EV-12HW

燃料消費量:約20kg/h

定格出力:120,000kcal/h(140kW)

プラスチックゴミから成型した樹脂燃料を主燃料に約70%のボイラ効率でクリーン熱エネルギーに変換

イーヴォル燃焼により発生したエネルギーの利用方法
(既設ボイラユニットとの併用)

イーヴォルにて自社内で発生するプラゴミを燃料に創エネ。発生熱を既存熱源の補助熱源として利用することができ既設ボイラの省エネを可能にします。​

e-PEPの運用ビジョン​

生産や流通工程で発生する使用済プラスチックをゴミとせずに自社内で熱回収を可能とする小型サーマルシステム。e-PEPシステムは、既設の熱源ユニットに簡単に接続可能な小型設計。独自の完全燃焼技術によりボイラ効率70%でクリーンエネルギー化。環境アセスメントなしに持続可能なプラスチックの有効利用とZERO Wasteを同時に可能にします。

e-PEPの運用例

イーヴォル

e-VOL

創エネルギー​

energy regeneration

給湯設備

イーヴォルで発生させた温水を既設の蒸気ボイラの補助熱源として利用します。

蒸気の洗浄設備

イーヴォルで発生させた温水を既設の蒸気ボイラの補助熱源として接続が可能です。​

集中暖房設備​

イーヴォルで発生させた温水を場内のセントラルヒ―ティングなどの暖房設備に利用します。

既存の熱源ユニットへの影響がなく、接続が可能(接続の簡単性、小型)

e-PEPシステムで既設ボイラをバックアップ!​業界初の小型サーマルリカバリシステムです。​

廃プラスチックの発生現場で燃料化+エネルギー利用が可能!

製造業(食品関連)​

製造過程で発生する食材包装プラスチック類を燃料化。​

製造業(電気機器・自動車・化成品関連)​​

生産で発生するカット耳や製造ロス品および流通後の緩衝材や包装資材を燃料化​

小売・流通業(スーパーマーケット)

店舗で回収された食品トレーや包装袋などの容器包装プラスチックを燃料化​

自治体(海洋プラスチック対策)

漂着する海洋フロート(発泡スチロール製ブイ)を燃料化​

e-PEP導入の安全性

イーヴォルのボイラ種別と法的な適用​

ボイラ構造基準に準じる規格品​

イーヴォルは焼却炉ではありません。ボイラの管轄及び所管の厚生労働省の労働基準監督署での規格構造基準に準じるボイラです。イーヴォルはそれぞれ温水式は無圧温水発生器、蒸気式は簡易ボイラとなり、労働基準監督署へ設置に関する届出や取扱い資格は不要となっています。​消防へのボイラ設置の届け出は必要になります。

廃棄物処理に関する法令の
適用について​

燃料となるプラスチックは、対象物をあらかじめ外部機関での分析のほか、
排出元の施設内で回収・分別オペレーションのほか自社内で簡易燃料加工をしていただくことで有価物化させることで法規制の対象外となります。

排ガスに関する法令の適用について​

大気汚染防止法の対象となるボイラは、伝熱面積 10m²以上、燃焼能力 50リットル/時 以上となっています。イーヴォルは電熱面積4.6~8m²、燃焼能力平均 20㎏/時ですので環境アセスメントの対象とはなりません。導入にあたっては、専門機関での排ガス分析にて安全性の確認を行っていただき、分析結果を受け、対象のプラスチックが本ボイラの樹脂燃料として利用いただける燃焼条件および適合燃料としての規定証明書を​弊社で発行します。​

※各自治体ごとの独自の法令がある場合があり、導入ご検討の際は弊社へお問い合わせください

クリーンな排気を実現

適度な酸素を送り込む気流燃焼システム!

完全燃焼!クリーンな排気​

ススや有毒ガスの原因になるCHにO2が結び付いてCO2とH2Oに分解します。​

残灰はほとんど発生しません​

樹脂が完全燃焼すると残灰は発生しません。樹脂に付着したゴミだけが微量な灰となり灰取装置に回収されます。​

独自技術により、クリーンな排気を実現!

樹脂燃料の完全燃焼には、適度な酸素と炉内の温度が必要です。イーヴォルは、独自の燃焼システムにより安定した燃焼を実現。環境省が定める排ガス中のダイオキシン濃度やCO濃度の規制基準値を大幅にクリア。CO値50ppm以下のクリーンな排気システムを採用しています。​

e-PEP導入前の安全性の確認について​

e-PEPシステムのご検討にあたり、安心して安全に運用いただくために、下記の流れでシステムのご提案をさせていただきます。専門機関での分析を含み、ご検討される対象物のサンプルテストは有償にてご案内させていただきます。

STEP 1
STEP 2
STEP 3

事前ヒアリング

1. プラスチックの排出状況

2. 熱源システムの確認

3. システム環境の確認

簡易試算とプレ試験

1. 試算条件の設定

2. コストメリットの簡易試算

3. プレ試験(燃料化テスト・燃焼テスト)

本試験と見積

1. 本試験(適合確認試験)

2. 設置機種の選定

3. 現地視察

4. 最終見積

1. プレ試験について​

プレ試験は、対象のプラスチックがe-PEPシステムの装置にて適切に燃料化ができ、イーヴォルにて完全燃焼ができるかを判断する簡易テストとなります。

1 )燃料化テスト

燃料化を検討される廃プラスチックをイーヴォルでの燃焼に適切なサイズや比重の樹脂燃料に加工することが可能であるか判断するための実機加工処理テストを行います。燃料化テストには、下記、2通りのプロセスがあります。

A. 対象物を適切なサイズに破砕処理する破砕テスト(テスト機:破砕機クダック)​
B. 破砕後、比重の軽い対象物を圧縮成型化する成型テスト(テスト機:樹脂圧縮成型機ステラ)

2 )燃焼テスト​

燃料化テストで加工された樹脂燃料を実際にイーヴォルで燃焼させ、燃料として本ボイラ内への供給搬送に問題がないか、炉内燃焼で燃え残りなどが発生しないかなどイーヴォルの燃焼との適合を判断する燃焼テストを行います。※プレ試験では簡易的な燃焼可否の判断に限ります。​

2. 本試験について​

本試験は専門機関による有償試験になります。ご要望に応じてダイオキシン類等の試験についても実施可能です。本試験の実施後、試験及び分析結果の報告書を提出します。また、結果が良好な場合、イーヴォル(樹脂燃料ハイブリッドボイラ)にて燃焼する際における燃焼条件および燃料に関する規定証明書を発行します。本試験は、ご導入前の大切なプロセスとなります。​

1 )排ガス、燃え殻分析

 ​弊社にて実施する燃焼テストで収集した排ガスデータを専門機関で分析を行います。測定された排ガス成分が、環境省の規定する大気汚染防止法の数値内であるか下記の項目の分析を行い、イーヴォルの燃料として法的に問題がないか判断します。

検査項目:煤塵測定、硫黄酸化物測定、窒素酸化物測定、塩化水素濃度測定、一酸化炭素、酸素測定、燃え殻X線測定​
オプション検査項目:ダイオキシン濃度測定、有害重金属測定など​

2 )証明書発行​

前項の分析結果を受け、弊社にて対象のプラスチックがイーヴォルの樹脂燃料として利用いただける燃焼条件および適合燃料としての規定証明書を発行します。本証明書は、導入にあたり対象のプラスチック樹脂燃料がイーヴォルの燃料として適合品であることの証明となります。​


e-PEP導入シミュレーション

e-PEPを導入した場合の燃料コストメリットや省エネ値を試算シミュレーションいたします。
まずは、ご検討いただいている廃プラの燃料化が可能かお気軽にお問合せください。お問合せの際には、下記をお知らせください。

燃料化を検討する
廃プラの種類と年間排出量

ご使用されている燃料の
種類と年間使用量

現在ご使用中のボイラの
種類と用途

商品の詳細を電子ブックでご覧いただけます。


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